元気な赤ちゃんが生まれて気付くことがある
妊娠がわかってどんどん大きくなるお腹、赤ちゃんが育っている証拠です。
そして無事出産、元気な赤ちゃんの誕生です。
もちろん、嬉しいに決まっています。
しかしそれと同時に、自分の身体にある異変ができていることに気付きます。
それは、産後にできてしまった妊娠線です。
正直、自分の力だけで妊娠線を消すことは容易ではありません。
そこでこの項では、「産後にできてしまった妊娠線の跡を消す方法」について触れてみたいと思います。
産後の妊娠線の治療法
妊娠線を消す場合、下記に明記する治療が考えられます。
○レーザー治療
レーザー治療は妊娠線ができている部位にレーザーを照射することによって、その部位の真皮や皮下組織の再生を図る治療法をいいます。
「コラーゲンの再生を促す効果/皮下脂肪を分解して皮膚を引き締める効果 → 妊娠線ができてしまった部位を目立たなくさせます」
そしてレーザー治療はメスを使用することなく処置ができ、短時間で終わることから人気のある治療だといえます。
○瘢痕修正術(はんこん)
瘢痕修正術は妊娠線ができている部位を切開して、亀裂を起こしている部位を縫合する治療法をいいます。
注意して頂きたいことは瘢痕修正術は妊娠線を完全に消すのではなく、妊娠線の傷幅を目立たなくさせる治療法だということです。
○ダーマローラー
ダーマローラーは長さ1.2mm程度の非常に細い針が数百本刺さっているローラーを、妊娠線の部位の上で転がす施術法をいいます。
つまり、ダーマローラーは肌の傷を自然治癒力で回復させる方法だといえます。
○ボディクリーム
妊娠線ができているということは、皮下組織が傷付いている状態を意味します。
妊娠線専用のボディクリームを塗布すれば、肌の保湿効果だけでなく妊娠線の症状も回復に向かいます。
無料カウンセリングで治療法を選択
このように妊娠線を消す治療には、さまざまな方法があるのです。
そして上記に明記した妊娠線の治療法には、それぞれの特徴やメリット(&デメリット)があります。
もしみなさんが産後の妊娠線が消えず悩んでいるなら、美容皮膚科などの無料カウンセリングに相談して、自分の肌の状態を確認してもらってはいかがでしょう。
肌の状態がわかれば、産後の妊娠線の治療法も決まってくると思います。